下校途中、ひなは見知らぬ男たちに連れ去られる。ひなは、まだ咲くことを知らない無垢な蕾。男たちは、その閉じた花びらを一枚一枚剥がしていく。性の玩具となったひなは、幾多の行為に戸惑いながらも、徐々に快感を得てしまう。非情な大人に、未知の領域へと導かれてしまった少女。何も知らないという幼さこそが、彼らに無償の悦びを与えてしまう。「そのあどけない笑顔を見てしまうと、いたずらしたくなっちゃうんだよ」